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深セン華大遺伝子研究院とデンマークのコペンハーゲン大学が共同設立したゲノム研究センターはこのほど、世界初となる古代人の全ゲノム配列の測定と解読に成功した。世界的な科学誌「ネイチャー」でこの成果が発表された。科技日報が12日伝えた。 論文の中の古代人のサンプルは約4750年から2500年前にかけて北極近くのグリーンランドに居住し、その後絶滅したとされる「サカク(Saqqaq)」と呼ばれる人類のもの。数年前、科学者がグリーンランドの永久凍土の中から約4000年前のサカク人の毛髪を発見し、各研究が始まった。中国とデンマークの研究者は昨年、毛髪から細胞核DNAの破片採取に成功、配列分析などの結果、グリ…
中国社会科学院が最近真偽可否を置いて論議をかもした'曹操墓'は"本物"であると暫定結論を下した。 社会科学院孤高学研究所は14日"河南省安陽県安豊卿西高穴村で発掘された墓は古墳形態と連帯、出土した遺骨と遺物などを根拠で総合的に分析した結果、曹操の墓で間違いないという1次結論を下した"と明らかにした。 考古学研究所によれば墓の形態が違う東漢時代の墓と同じで、墓の規模が皇帝のものと推定される程大きいというなど9種類の根拠を提示した。 社会科学院はこの日'曹操墓'を2009年度中国で発見された考古学6大発見で指定すると明かにした。 …
中国でインターネットを楽しむネチズン数が近い将来に4億名を突破するものと見られる。 中国インターネットネットワーク情報センター(CNNIC)は15日'第25回中国インターネット発展状況統計'報告書を通じて去年12月末まで中国のネチズン数は3億8千400万人を越えたと明らかにした。 これは前年(2008年)より8千600万人増えた28.9%増加した数値である。 中国のインターネット普及率は世界平均の21.9%より多い28.9%を記録した。 中国のモバイル インターネット使用者数は第3世代(3G)携帯電話の普及に力づけられて昨年にだけ1億2千万人が増えた。 現在の中国のモバイル インターネット使…
毎年中国の富豪ランキングを作成して発表する胡潤研究院が9月28日に発表した'中国100大富豪'によれば自動車製造業者ピヤディ(比亜迪・BYD)グループの創業者であるワン・チュァンプ(王伝福・43)会長が株価の急騰により、去年の長者番付103位から1年間で一気に中国最大の富豪に上り詰めた事が明らかになった。王伝福会長の財産は350億元(約5000億円)で同社の株価は世界で著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏の出資により年初から急騰した。 '技術・自動車マニア'と呼ばれるワン会長は安徽省出身で1995年にピヤディを創立、携帯電話用バッテリー産業を始めて、2003年からは自動車産業に飛び込んだ…
中国のラジオ放送の'中国の声'の央広ニュースは6月10日の午後,2008年大卒者中16万人が就職も,勉強もしないまま両親に依存する(蝠・V族)生活をしていると報道した。 中国社会科学院傘下の社会科学文献出版社が出版した'就職藍皮書-2009中国大学生就職報告'によれば、2008年総合大学卒業生の就職率が落ちたし、卒業後6ヶ月以後卒業生の86%だけが就職をしたが、これは前年対比2%下落した数値であると報告した。 2008年に大学を卒業して半年後にも就職をできない人が73万人たが、そのうち51万人が求職活動中であり、5万5千人は大学院進学、留学準備中で残り16万人は何もしなくて'蝠・V族'になっ…
ギネスブック認証書を持って歓呼する奇人賀堅馬の姿髪の毛で8トンが超える大型バスをひいている中国奇人と奇人の周辺で応援している妻と娘の姿だ。奇人賀堅馬は26日自分の髪の毛で8、280kgの大型バスを30メートル以上前に向かってひいた。これは以前の記録7、874kgを約400kg位超過したことで世界最高記録を更新した。この日賀堅馬は賞金で5万元を受けたし、自分の記録をギネスブックに登載した。
▲ 中国江西省南康市で発見された16個の恐竜卵化石中国江西省南康市で16個の恐竜卵化石が再び発見されて話題になっている。5月 4日こちらで6個の恐竜卵化石が発見された以後二番目である。中国官営新華通信の8日報道によると前日(7日) 発見された恐竜卵化石たちは直径 10-12cmの円形で、この地域の建設工事現場で作業中だった人が見つけた。現在発見された恐竜卵化石は南康市博物館に移されて保管されている。南康市では過去 1960年代と90年代前後に何回も楕円形模様の恐竜卵化石が発見された事がある。 編集:CHINA7
先ごろ、1996年に出版された「中国可以説不(ノーと言える中国)」の続編ともいわれる本「中国不高興」(中国は不機嫌だ)が初版で販売数15万冊に達し、インターネットでもアクセス数が相次ぎ、内外メディアも次々と論評している。「不高興」は一種の文化的な“ラベル”ともなった。 同時に、これまでにない世界経済危機を背景に、国際社会の目は世界の東方へと向かい、中国式モデル、中国の責任、中国のイメージが熱い議論の的となっている。 中国の国際的な地位とイメージに今、どんな変化が起きているのか。中国は将来の国際的な枠組みの中でどんな役柄を演じるのか。中国は他者が宣伝するように、世界を主導する「英雄の国」になれる…
検索エンジン「百度」は14日、日本を訪れる中国人がここ最近で急増していることから、同社が日本に設立した「百度日本」と日本の電気通信会社「ウィルコム」が、日本を訪れる中国人が情報を取得するための音声検索サービスを打ち出したことを認めた。「中国証券報」が伝えた。 旅行やビジネスで日本を訪れる中国人を対象とするこの業務では、携帯電話の貸し出しと中国語音声での検索のサービスが提供される。「百度日本」は現在、日本で4番目の検索エンジン。「百度日本」は現在、関連機構と積極的に協力し、ウィルコムの携帯電話で使える中国人旅行者に便利なプラグインを開発している。 今後はさらに、中国語で使える各種の検索機能を携帯…
内蒙古自治区巴林左旗遼代祖陵陵園遺跡安徽省蚌埠市双トン一号春秋墓葬河南省安陽市殷墟劉家庄北地遺跡雲南省剣川県海門口史前遺跡甘粛省臨潭県陳旗磨溝斉家文化墓地陝西省高陵県楊官寨新石器時代遺跡 中国社会科学院考古研究所は13日北京で、中国考古学における2008年の6大新発見を発表した。6大新発見は、▽陝西省高陵県楊官寨新石器時代遺跡▽甘粛省臨潭県陳旗磨溝斉家文化墓地▽雲南省剣川県海門口史前遺跡▽河南省安陽市殷墟劉家庄北地遺跡▽安徽省蚌埠市双トン一号春秋墓葬▽内蒙古自治区巴林左旗遼代祖陵陵園遺跡。 上記の考古学6大新発見は、昨年1年間の100件以上の発見の中から選出された。中国社会科学院考古研究所の王…