1/3 ページ表示中
中国でこれから飛行機が延着したり出発が遅れることが減るものと見られる。 北京で発行される京華時報16日の報道によれば前日民航局は航空会社の誤りで飛行機運航に問題が発生すれば1年間の該当路線運航を中止させる制裁を含める新規定を発表した。 新規定には▲飛行機の4時間以上運航遅延▲乗客らの集団抗議▲社会的に重大な影響を及ぼす事件が発生すれば該当路線の運航を取り消して次の分期の運航申請を受けない。 民航局はまた北京、上海、広州3都市4個の空港を中心にすべての国内航空便の正常運航可否を把握して15日ごとに関連情報を公開する方針であると発表した。 正常運航率が下位20位圏の航空会社と飛行機正常運航率が50…
日本政府が富裕層を越えて中産層中国人観光客誘致に本格的に動き始めた。政府が中国人を対象にした日本観光ビザ発給条件の緩和を公開的に言及したのである。 日本は先月中長期的経済成長戦略資料を発表して来る2020年に日本を訪問する外国人観光客の数を現在の3倍規模の2,500万人水準に増やすという意欲を明らかにした。 このような観光客の増加で観光関連分野で約10兆円の経済効果が期待される同時に約56万人の新しい雇用創出が予想されるという。 このような日本政府の予測背景には中国の高度成長がある。 日本政府が明らかにした目標値の達成には中国の力が絶対的に必要である。 すなわち中国人を対象にした日本観光ビザの…
11月19日~22日、2009中国国際観光交易会が雲南省昆明で開催され、日本を含む94の国家と地区の180の団体が参加した。本会は、中国が開催する第11回の国際観光交易会であり、上海と昆明で毎年、交互に開催される。 観光交易会の会場となったのは、国際エクシビションセンターであり、会場面積5万平方メートルに、2148ブースが出展し、うち1192ブースは海外からの参加団体である。統計によれば、本交易会では、6456契約が成立し、契約の意向を示したうえでの協議は1.04万件、契約を結ぶ意向を示した観光団体の人数は、約149万人に達し、会期中約10万人が訪れ、うち業界関係者は、約3.5万人である。 …
上海万博の中国館は17日に照明の調整を行なった。写真は照明のついた中国館。 「チャイナネット」 2009年11月19日
昨年金融危機以後中国で就職する日本人が急増したとシンガポール聯合晩報が2日の日本交通通信の最近報道を引用して報道した。 共同通信は"日本人たちが経済危機によって自国内就職が難しくなり、多くの人々が中国上海で職場を探している"として"現在の上海に居住する日本人は5万人程度で、この中で日本企業の現地採用、駐在員、中国企業に就職した日本人が1万人程度"であると報道した。 共同通信は中国で就職した日本人の中で中国語が可能な人は約1万元(約14万円)の月給を貰っていると伝えた。 編集:チャイナセブン
中国社会科学院はこのほど観光青書を発表し、「北京五輪の成功は観光先としての中国のイメージアップにつながり、中国の観光業を大いにアピールした」と明らかにした。 観光青書は、「北京五輪は各界の賞賛を受け、西側メディアも積極的に報道し、高く評価した。これは従来の西側諸国の人々が持つ中国に対する偏見や誤解をなくし、北京、中国へのイメージを改めた。北京五輪の成功は中国の観光業に大きく助力した」としている。 「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月3日
中国最大の観光祭りである第1回中国観光産業節が20日天津市で開幕された。 中国国家旅行局と天津市人民政府が共同で主催した今回の行事は世界60余ヶ国の観光業関係者らが参加した中で盛大に開かれた。 今回の行事には中国旅行ファッション大会、観光産業博覧会、有名観光地展示会、旅行用品展示会、観光業優秀人材教育および採用説明会など多彩な行事らで満たされた。 特に観光産業博覧会では中国および海外観光地の有名な景観および施設写真と観光記念品、工芸品などを展示して観光客らの注目を集めた。 国家旅行局関係者は“今回の行事が中国観光産業の水準を計ることができる機会であり、これから中国観光業発展を牽引する役割をす…
9月17日中国銀行連合とTravelex Japanは日本人旅行者向けの前払い式カード「上海トラベルカード」を10月末から発行すると発表した。銀聯カードは現在約19億枚(支払いカード17億3千8百個、クレジットカード1億5千個)が発行され、加盟店は135万ヶ、ATM機は18万台になり、中国全域で使用できることが出来る。「上海トラベルカード」は日本人専用であり、日本円で口座に入金すれば現地加盟店で決済したりATM機で人民幣を出すことができる。 上海の約千ヶ所の加盟店では割引と贈り物などの恩恵も受けれる。 このカードは中国銀行連合の外国加盟店でも使用できる。中国訪問日本人旅行者は増加傾向で上海の外…
今年の10月初めは国慶節(建国記念日)と中秋節の祝日が重なったため8日の大型連休となる。各旅行会社やインターネットの旅行業者はこの大型連休に向けて様々な国内外のツアーを発表している。 芸竜旅行網の統計によると、今年10月の国慶節連休の国内旅行の人気ランキング上位はやはり北京、上海、杭州、南京、西安だ。同時に最近は厦門(アモイ)や桂林、青島、三亜なども連休の旅行先として人気を集めている。 最近は日本や韓国、香港に行く人の数も大きく増えており、モルジブやタイといった東南アジア観光も人気だ。(編集YH) 「人民網日本語版」2009年8月26日
泰山世界地質公園で23日に開催された「第3回国際地質公園発展シンポジウム」で、陝西秦嶺地質公園と内蒙古阿拉善沙漠地質公園が新たに「世界ジオパーク」(世界地質公園)に認定されたことが明らかになった。中国ではこれまでに世界最多の22カ所が世界ジオパークに認定されている。 各国の地質公園の建設を指導・協力・支援し、各地質公園の間の連絡・協力・交流を増進する目的で、04年に世界ジオパークネットワークが国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)により設立された。中国は国家地質公園の建設において良き成果を収め、世界的に地質遺産の保護に貢献していることから、ユネスコは世界ジオパークネットワークの拠点を北京に置いた…