南東から北西方向に狭く開かれた甘肅省は中国西南部と西北を引き継ぐ交通要地でシルクロードと呼ばれる道が通る所である。 青海省、チベット、モンゴルの間に位していて降…
西寧市の南東65キロ、楽都県の県城の南20キロの渓谷に建つチベット寺院。山を背にし、川に面し、はるかに山を望む。チベットのカルマ?カギュ派の僧?サンゲタシによっ…
日月山は青海省湟源県西部に位置して、祁連山脈に属して、古代の時期は中原から南西地区と西域などに向かう要衝になってました。北魏の明帝の神亀元年(西暦紀元420年)…
鳥島は青海湖の西北部に位置する面積0.8平方キロメートの小さい島ですが、ここ数年来注ぎ込む水の量が蒸発量より少ないため、湖水は次第に下がって、ほぼすでに半島にな…
茶蜊。塩湖は既に3000年余りの採掘のある塩湖で茶蜊。(チャカ)はモンゴル語で塩の意味。ここで塩湖の風景を観賞することができて、また機械化の塩採取の作業を見学す…
西寧の西150kmにある中国最大の塩水湖で、広さは約4500k㎡で琵琶湖の7倍近くあります。海抜3200mにあり、東の日月峠が中国とチベットの分水嶺になっていま…
西寧の南西30km、湟中にある1560年創建のチベット仏教ゲルク派の寺院です。14世紀のゲルク派の創始者・ツォンカパを記念して建てられ、大金瓦寺、小金瓦寺、大経…
市街の北、土楼山の中腹にある石窟寺院です。岩肌にへばりつくように建てられ、27の石窟があり、3~5世紀の魏や晋の時代の壁画が残されています。現在は道教の寺となっ…
市街の中心部にある、明代の14世紀後半に創建されたイスラム寺院で青海省最大の規模で、礼拝堂には5千人を収容できます。
トルファン市の西側、2本の河が交わる地にある城塞都市跡です。漢代から騎馬民族の車師人の住むところで、5世紀の滅亡後は高昌故城の副都となりました。現存する遺構は唐…
トルファン番地の北端に100キロにわたって連なる山脈。この山では、日中、気温が40度を超えると辺りの地表温度は60度以上にもなり、赤いシワの山肌は陽炎で炎のよう…
火焔山北麓にある6~14世紀に彫られた石窟寺院です。 トルファン市から東へ60キロ。火焔山北麓のムルトゥク河の断崖に掘られた石窟寺院。幅400メートル。現存する…