車馬坑遺跡は西安市の西25キロの豊河西岸にある張家村付近にあります。1955年に西周遺跡を発掘した際に、発見された車馬坑はおよそ十ヶ所で、そのうち4つが整った状…
藍田原人遺跡は于県の東南20キロの公王嶺にあります。1963年5月、中国科学院などによる実地調査隊によって中年女性の原人の頭蓋骨の化石が発掘された。 頭骨が厚く…
鴻門宴遺跡秦の始皇帝陵から約六キロ離れた西南に鴻門堡村という小村があり、この村は歴史上に発生した重大事件【鴻門の会】の遺跡の所在地です。鴻門は黄土大地を切り開い…
大明宮遺跡大明宮遺跡は西安駅の北1キロの龍首源にある全国重点文物保護単位で太極宮、興慶宮とともに唐長安城の三大宮城のひとつに数えられます。貞観八年、李世民は城の…
西安市内の中心地近くの鼓楼のすぐそばに位置する清真大寺は西安に住むイスラム教徒の宗教活動の中心で唐の玄宗の天宝元年(742年)に建てられ明の1384年に大修理が…
阿房宮遺跡は現在の西安市西郊外の三橋鎮の南、趙家堡と大古村の間にあり、阿城とも呼ばれる秦王朝皇宮の前殿です。 阿房宮は恵文王の時に創建され、秦王朝になってから拡…
草堂寺は西安の西南約25キロメートルの青峰北麓、今の戸県草堂営村にある。草堂寺は姚秦時に逍遥園内の一部分であり、高僧鳩摩羅什が当時、仏教を翻訳した場所である。当…
秦嶺主峰――太白山北麓の眉県境内にある太白国家森林公園は総面積2949ヘクタールで、8つの景区に分けられ、各種の見所は合せて137ヵ所ある。中国現存の森林公園の…
翠華山は西安の南30km離れた髟ソ安蜴ソにあり、終南山の一部であり、主峰である終南山は海抜2604mの高さを誇る。山頂にはたくさんの名勝地、奇形の嶺と洞窟があり…
西安市戸県の南部に位置し、朱雀崖、奇秀峰、龍潭子、秦嶺梁、芦花河、氷河翠などの六つの景観区がある。園内は動植物資源が豊富で580種の各種植物が生息する。
楼観台は中国の有名な道教聖地として天下第一福地と称されている。西安から70km離れている周至県東南15kmの終南山の麓に位置する。道教教祖の老子がここで『道徳経…
王順山観光景勝区は藍田県から東側に20キロ離れた藍橋郷に位置する。山頂には黄龍潭、上悟真寺、観景台、玉女潭、孝子祠などがあり、奇峰、絶壁、緑屏、が混在する自然と…