作成日 : 2009-04-06 12:39|HIT : 6415
東北二人転

二人転は東北地域で現われた特殊な民俗公演で ‘一食ほどは飢えてもそのお金で二人転を見る価値がある!’と言うほどに多くの愛を受けているしまた東北住民の大まかで熱情的な性格の表現方式の中で一つで中国北方民俗を代表することができる芸術形態である。
二人転は別名(小秧歌)、(双玩芸)、(過口)、(風柳)、(春歌)、(東北地方劇)とも呼ぶが主に遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴルなど中国東北地域でたくさん公演されて河北省、北京市及び山東省など地域でも多く人達に愛される。

二人転の出現:
二人転は最初で約300余年前に現われたが初期には東北少数民族が楽しんだ(秧歌)の基礎上に河北地方の蓮花落(河北地域の民俗公演の一種) 特色が融合された民間公演であったが後で踊りと特技自慢など内容が添加されながら徐徐に中国全域で好むギャグ形式の芸術公演で変身した。
現在のところ二人転は東北で地域によって違いがあるが、北の黒竜江では主に曲調が高くて優雅な歌を特色にして、南側の遼寧営口では(東北秧歌)の大まかで熱情的な踊りと歌を特色にしている。 東の吉林省では二人転出演方式に武術、特技自慢などの内容を追加して入れたし西の方の遼寧黒山では河北省民俗特色である(蓮花落)の影響をたくさん受けて漫談を主要筋書にしている。

出演方式:
二人転の出演方式は大まかに3種で分けることができる。
その中一番よく見る一つは出演者2人がそれぞれ特殊なイメージで飾って1人は(旦, きれいな姿)で1人は(丑, まずい姿)で登場するギャグ公演である。
変なイメージで飾った姿を見るだけで笑いが出るのにまた公演過程に現われる漫談内容までいっしょに聞けばお腹が痛い位に笑いが長くなる。
他の一つは出演者が1人だけ登場する個人の歌踊り自慢なのに二人転の独特な曲調と東北秧歌から来た活発な踊り動作が結合されて観衆たちから多くの愛を受ける。
また一つ出演方式は西遊記を含めた小説や伝説場面を模倣する劇形式の公演で香ばしい話を筋書にして出演内容の中に漫談、曲調及び得意自慢を追加して楽しさだけではない深い感動を残す。
二人転出演者はよく‘四功一絶’で自分の才を誇るが船(四功)では二人転公演になくてはならない歌、漫談、得意,、踊りなど4種で(一絶)には団扇飛ばし、手ぬぐい飛ばし、(打竹板, 竹で作った一種楽器を弾くこと)、顔表情など得意自慢がある。

二人転の曲調:
二人転の曲調は種類が多様で豊かでよく9種の曲と18種の調に総称する。 この9種曲と18種調が結合されながら総100余類の曲調を成すのにこのなかに一番有名な曲調では(糊糊腔)、(喇叭牌子)、(赤柳子)、(抱板)、(大鼓調)、(靠山調)などがある。
現在中国内で有名な二人転演出者では趙本山、 魏三、小瀋陽、田娃などがあり東北農村地域でも優秀な演出者が引き継いで発見されている。
去る数百年間に二人転は主に東北の民間でばかり伝わる民俗公演で中国中原地域と南方地域にあまり関心を催すことができなかったが、20世紀後半から新しい表現形式といっしょに徐徐に北京、上海、広州などの地域で関心を集めでいる。
2006年 5月 20日に二人転は中国国務院の審査に通過されて正式で国家級文化遺産に選定されたし京劇、黄梅劇、四川変瞼と並んで中国文化の代表作に立ち上がった。

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