作成日 : 2008-05-22 23:58|HIT : 7896
盤古と天地創造

盤古-天地創造


遥かに遠い昔. 天地がまだ分けられなく、 宇宙は混沌と闇に包まれていで、その模様がまるで大きな卵のようだった。 その巨大な卵の中に一巨人が眠っていたが、 その巨人の名前がまさに盤古であった。
盤古は微動もしないままとても深い眠りに落ちていたが、寝る中に次第に成長し、それから 1万 8千年の歳月が経った。 巨人盤古は長年の眠りから目を覚めして四方を見回したが、ただ漆黒みたいな闇の中にじくじくな世界が開かれているだけで何も見えなかった。

盤古はこの果てしない暗さと混沌で息が詰まるように苦しくて我慢することができなく、両手をすぽっと突き出して両足を開けて勢いよく堪えて立ってむっくり起きた。 その瞬間天地を震動する騷騷しい音が響きながら巨大な卵が割れてしまった。 それで幾万年も動かなかった混沌と闇が徐徐にうごめき始め、軽くて透明な物はゆっくり上に上がって青い ‘空’になったのである。 重くて濁った物はますます下方へ沈んで ‘地’になり、混沌でいっぱいになった宇宙はこの時には初めて空と地で分かれたのである。
 
空と地が分けられると、盤古は空と地がまた合されることを恐れ、両足では地を踏んで両手では空を支えて空と地の間にぐんと立った。 空を差している時、盤古は毎日1丈ずつ背が伸び始めた。その時ごとに空も毎日 1丈ずつ高くなって行って、盤古の身が大きくなれば大きくなるほど空と地は次第に固まりながら離れるようになった。
こんなに 1万 8千年の歳月がまた流れた。 盤古はこれ以上大きいことができない位大きくなったし、空もこれ以上高くなることができない位に高くなって盤古は巨大な柱になって空と地の間を勢いよく支えていた。
 それからまた多い歳月が流れ、空と地が太古の暗さとじくじくな世界に戻る心配が消えて世界最初の神である巨人盤古の仕事は初めて終りが出た。 盤古はこの空と地を創り出す事のためにくたびれてしまって、天と地を支える力も段々よわまって、ある日は遂に枯木が倒れるように倒れてしまった。
その時は青空、大地があるだけで人類と万物が暮らすには山と川と日と月が必要たったが、彼はすでに過労で倒れ、更に自分の手でこれらをつくることができませんでした。

最後に盤古は自分の体を世の中に残しておくように決めた。 彼が死んだ後, 不思議な事に空と地に変な変化が起きたのである。 班固の声は大きく力強い雷に変わったし、左目は輝く太陽になり、 右目は美しい月になった。盤古の頭は東山に変わって、足は西山になって、体は中山になって、左腕は南山になって、右腕は北山になってた。この5つの山は4の四角形の大地の4つの角と中心を確定した。
彼の口の中で出てくる息に息を吐き出して、春風、雲霧になって、万物を成長させた。そして血は水になって流れて川と海になり、汗は雨になって、 肉は肥えた田畑に変わったし、筋は道になって四方で伸びて行った。 ひげは空に無数に浮かんでいる星になったし、肌に芽生えた細毛は木と花とになった。  骨と歯はきらめく宝石と鉱物になって地中に豊かにつけるようになったのである。 混沌状態だったこの世を空と地で分けた巨人盤古は死んだ後にも新しい世の中を作るために彼の全身を捧げたのである。
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